リサイクルスペースくるりんに1昨年秋オープン。2〜4人の少人数で行う「敷居の低い」教室です。
時間やコースは相談しながら決めていく利用者本位のシステム。1単位1時間30分で1,500円。
すでに150人余人の生徒が巣立っていきました。
市のIT講習にもNPO団体として協力、指導の実績も申し分ありません。
「パソコン購入は少し慣れてからでも」(代表の高橋倫恵さん)と、
火・金曜日の午後には自由に練習できるサロンも設けています。電話で予約をしてください。
教室をのぞいてみました。おしゅうとめ世代の4人が、熱心に授業を受けています。
パソコン家庭教師の雲井ナナさんは、あっちの画面をのぞき、
こっちのキーボードをたたきと、呼ばれるたびに忙しく動きます。
完成した「テニス大会のお知らせ」を印刷、初めての自作プリントに、
皆さんすっかり感動していました。
「落ちこぼれそう。センセェ、見捨てないでね〜」などとにぎやかに帰っていった
生徒さんたちの目標は「孫の動画が送られてくるのでそれを見たくて」
「およめさんとメールで話したいから」「同好会のプリント作りのお手伝いがしたい」
「料理のレシピを整理していつか本にしたい」などさまざまです。
雲井さんは「人生のキャリアを積んでいる人には、
このためにパソコンを習いたいという「ツボ」が必ずあります。
それを探り当てるのが最初の仕事です。
レッスンは反復しながらゆっくり進めます」といいます。
さらに大切なのは、自分のパソコンを使うこと。
「初心者はいろんな間違いをして、パソコンの画面をメチャメチャにしていることが多いのです。
それを直さなければ使えませんから、メチャメチャになっている自分のパソコンで、
直す練習をする必要があるのです」というわけで、
指導のきめ細かさがシニア向け、頼られる存在です。
同教室では、障害者のためにも土曜日午後のサロンを開き、作業所への出張指導もしています。 |